書くほどに育つ、自分だけの海の生態系。

寝る前の記述と休息に着目した日記アプリです。基本は書いた記録を残して読み返すのではなく、書く行為を通じて気持ちを手放す設計。海や鳥、イルカの音と好きな配置を楽しみ、記述に応じて生態系を豊かにしていきます。

治す

デザインプロセス

背景調査

当時参照した資料では、韓国のうつ経験率13.2%やOECDでの自殺率の高さが示されていました。成果主義などによる疲労を背景に、立ち止まって内省・瞑想する時間に着目しました。

日記で感情を言葉にすること、睡眠との関係、インターネット上で日記を書く人の割合33%という当時の資料をもとに、記述体験のニーズを検討しました。

調査結果

結果

瞑想
瞑想用の音楽
音楽を聴きながら書く
気持ちを整える
瞑想の時間

結果

感情表現
感情を記録する日記
感情を表現する手段

結果

日記を書く
就寝前に1日を振り返り、書くきっかけとなるテーマを提示

アイデアと競合調査

サービスの位置付け

機能のキーワード

結果

提供する価値

結果

休息と成長を支えるアプリ

企画を絞り込む中で、次のキーワードを整理しました。

記録の蓄積や読み返しではなく、書いて気持ちを手放すことを中心に据えました。記述そのものを目的とし、休息や内省の時間を提供。活動に応じて海の生態系が豊かになる仕組みを、継続のきっかけとして設計しました。

既存の日記・記録アプリと異なる体験を検討するため、競合を調査しました。

  • 共通のUIで、主要な操作へ進みやすくする。
  • 書くテーマや言葉を示し、書き始めの負担を減らす。
  • 記述に応じた経験値とアイテムを、継続の動機にする。

競合分析から目標と差別化の方針を整理しました。

ゲーミフィケーション

操作と報酬を結び付け、続けたくなるゲーム的な体験を設計しました。

結果

課題
記述を通じて生態系を育て、
継続的な参加につなげます。

結果

報酬
活動に応じたアイテムを、
体験の報酬として提供。

結果

アクティビティ
自分だけの生態系をつくり、
共有する楽しみも加えます。

共感マップとペルソナ

ユーザーの感情と行動を理解するため、共感の観点を整理しました。

共感テスト 個人的な

ユーザーフロー

ユーザーフロー

ワイヤーフレームのスケッチ

プロト
プロト

プロトタイプ

結果

1.0 メイン画面
- 音楽選択を開くボタン
- 共有、アイテム、記述のフローティングボタン
- 海を表現した背景
- 上部中央のテキスト

結果

2.0 記述画面
「手放す」というコンセプトから通常は保存せず、残したい記録だけ+ボタンで宝箱へ保存できます。

結果

3.0 感情の日記
七情を参照し、喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、愛情、憎しみ、欲求に感情を分けました。

結果

4.0 アイテム選択
活動に応じて、メイン画面に置けるアイテムが増えます。

結果

5.0 宝箱
残したい日記を最大10件保存できます。

結果

6.0 音楽選択
上部のボタンで音楽の選択領域を開閉します。

UIデザイン

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